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江戸期編纂の会津風土記・貞享二年版には「甲賀町に味噌屋六軒」と記されおり、会津みその歴史は300年以上遡ります。
また、嘉永五年(1852年)に発行された「若松禄高名五副対」(当時の有名店ランキング)に味噌屋の名前5軒、醤油屋の名前5軒が上げられており、その中には現在まで続いている蔵元もあります。
会津みそは、盆地の厳しい気象条件の中で育まれた赤色辛口の米糀みそが特徴でしたが、近年はまろやかな中辛口なども多く生産されています。
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